あれから一年
2007年12月1日。
降格が決まった後のFC東京戦(ホーム)。
12000人のサポーターの前で最終戦のセレモニーが行われました。
FC東京サポも優しく、ほとんどの方が甲府のセレモニーが終わるまで居残って耳を傾けてくれました。
大木監督の最後の挨拶。
あの場面であの挨拶ができる人はそう居ません。
思わず涙腺が緩みました。
思えば6年前。J2の最下位だった監督に就任し、当時広報をやっておりました鷹野と東京のプレスカンファレンスの帰りに食事をしました。
そのとき、彼が言った言葉を鮮明に覚えています。
「必ずJ1に上がる」と。
こういう状況のチームでもそういう気持ちで仕事をしているんだなと本当に感心させられました。
2005年。
本当にJ1に行くことができました。
思い続けて仕事をするということの大切さを教えられたような気がします。
いつ解任させられてもおかしくなかったような状況で、最後までそして天皇杯まで指揮を取らせてくださる会社のみなさん。
本当にありがとうございます。
それから・・・
苦しい時も、非常に楽しかった時も…、いつも側にいてくれた、コーチングスタッフ。安間、米田、坂本、藤原先生、瀬戸先生、原先生、安松、矢上、加藤、メディカルスタッフ。時にはコーチ以上に選手のフォローをしてくれたジュリオ通訳。マネージャーの鶴田、萩原。
彼らと仕事ができて、本当に充実した時間を過ごせました。
それから・・・
選手のみなさん、今日から友達です![]()
・・・・もう少し、ありますかね![]()
(選手たちは)本当に苦しい時に頑張ってくれたと思います。
それから・・・・私にサッカーの楽しさを教えてくれました。
本当にありがとう。
それから、サポーターのみなさん。
スポンサーのみなさん。
いつもいつも足を運んでくれて、スタジアムに足を運んでくれて応援してくださり、本当にありがとうございます。
感謝の一言に尽きます。(スタンドから拍手)
みなさんがいなかったら今のヴァンフォーレはなかったと思います。
本当に私は幸せな時間を過ごすことができました。
リーグ戦は終わりましたが、これで全てのパワーを使い切ったということはありません。
あいにくまだまだ力は残っています![]()
最後の天皇杯。できる限り頑張ります。できるだけ長くヴァンフォーレの一員として、仕事ができる事を心から願っています。本当にありがとうございました。
(スタンドからは監督を後押しするような拍手が鳴り響く)
リーグ戦は終わりますけど、天皇杯がまだあります。
もう少し、力をください・・・・・![]()
もう少し
・・・・・応援・・・・してください!
どうも
ありがとうございましたっ!
(地響きのような拍手に包まれる) ![]()
いや~素晴らしい。
こんなこと言える人、なかなか居ないですよ。
いま振り返れば、選手が惹かれていたのも解かるような気がします。
安間さんも選手からは慕われているとのことですが、慕われると惹かれるに大きい違いを感じます。
慕われる=コーチ力(りょく)。
惹かれる=監督力(りょく)。
この差が今のチームに反映しているのでしょうか。
ふと、12月1日というだけで気づいたことを書いてみましたが思わず長文になってしまいました。
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